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薬剤部

概要案内

私たち薬剤部では、安全・安心な医療を提供し続けることを使命として日々業務に取り組んでいます。

さらに、薬の専門家として他の医療従事者と協働し、医療チームの一員として患者さんにより良い医療を提供するべく自己研鑽を重ねております。

また、当該地域における情報発信基地として地域医療に貢献すべく、責任感を持って日々の業務に取り組み、臨床・研究・教育すべての分野において対応できるような部署として研鑽しています。

スタッフ

薬剤師12名(うち非常勤1名、時短勤務1名)
事務補佐員1名

2019年12月1日現在

施設・機関

「薬学生実務実習受入施設」
 実習生受け入れ実績:2019年度(新コアカリキュラム)薬学5年生1名
「昭和大学 学外研修医療機関」

業務紹介

調製

処方

処方せん業務では入院患者さん及び一部の外来患者さんの薬(錠剤、散剤、外用剤など)の調製を行なっています。当院ではオーダリングシステムを導入しており、監査支援システム、錠剤自動分包機、自動薬袋作成システムなどとも連動し、安全で効率的な調剤を行なっています。薬剤師は処方内容に対して薬の用法・用量チェック、相互作用の確認、同種同効薬重複投与の確認などを行い、疑問点や問題点がある場合は必ず医師に確認し、患者さんに適切な薬物療法が行われる様サポートをしています。

注射

注射せん業務では、入院患者さんに処方された注射薬を、1日分ずつセットして病棟へ供給します。薬剤師は用法・用量チェック、相互作用の確認、配合変化の確認、同種同効薬重複投与の確認などを行い、疑問点や問題点がある場合は必ず医師に確認し、患者さんに適切な薬物療法が行われる様サポートをしています。

製剤

治療にあたり、市販されている医薬品では対応できない場合に院内で調製された「院内製剤」を用いる場合があります。院内製剤の使用にあたっては、化学的・倫理的妥当性を十分に吟味し、患者への説明・文書による同意を得すことが必要となります。無菌操作法が必要な場合には薬剤部の無菌室に設置されたクリーンベンチ内で調製を行います。

高カロリー輸液の無菌調製

中心静脈から投与される高カロリー輸液の混注については、細菌混入や配合変化に対して細心の注意を払い、薬剤部の無菌室内に設置されたクリーンベンチ内で行います

抗がん剤の無菌調製

抗がん剤の多くはその薬理作用や毒性から調製時に、調製を行う医療従事者側に悪影響を及ぼす場合があるため、薬剤部内の無菌室に設置された、無菌性と調製者の安全性が担保される安全キャビネット内で抗がん剤の調製を行います。調製の際には1回投与量チェックや秤取した量のダブルチェックなど行い、より正確な調剤を行なっています。

医薬品情報管理

患者さんが有効かつ安全な治療を行える様に医薬品に関する様々な情報を収集・評価・整理して提供しています。医師・コメディカルからの医薬品に関する質問にも迅速・正確に回答する様にしています。具体的には下記の様な業務を行なっています。

1医薬品に関する情報収集・評価・提供
2質疑応答への対応及び経過転帰に対する情報収集・評価
3副作用情報収集・報告
4市販直後調査の依頼・情報収集
5薬事委員会の資料作成・開催

薬剤管理指導

当院ではすべての病棟に病棟薬剤師が配置されており、入院された患者さんが有効・安全に薬物治療を行える様、医師や看護師など他職種と協働してチーム医療に参画しています。入院時に持参された薬剤の内容確認、自宅での管理状況や服薬状況の確認、副作用歴やアレルギー歴を聴取して、入院後の服薬継続の必要性を評価します。入院中は服薬説明、薬物治療の効果判定や副作用の有無などの確認をします。退院時は退院処方の説明、自宅での管理方法、飲み忘れ時の対応、他院にかかる時の対応などを説明します。

その他

薬物血中濃度解析

患者さんが有効かつ安全な治療を行える様に医薬品に関する様々な情報を収集・評価・整理して提供しています。医師・コメディカルからの医薬品に関する質問にも迅速・正確に回答する様にしています。具体的には下記の様な業務を行なっています。

医薬品管理

リスクマネジメント及び薬剤購入費抑制の観点から、適正な品目数・在庫数を管理するために毎月一回薬事委員会を開き院内採用薬、削除薬の決定を行なっています。年2回医療用意役人の棚卸し業務を行い、在庫金額・使用数量・使用期限の確認などを行なっています。

チーム医療への参画
  • 院内感染対策チーム(ICT)

  • 糖尿病チーム

  • 褥瘡回診

など

業績(2017-2019)

学会発表・講演

 
「インフルエンザと解熱鎮痛薬」 第46回小児臨床薬理学会学術集会シンポジウム 冨家俊弥
「ステロイド服用拒否の保護者への服薬指導」 第3回小児医療をみんなで考える会冨家俊弥
「薬剤師が鍵 小児薬物療法の注意点」 日本薬剤師会関東ブロック49回学術大会 冨家俊弥
「小児栄養入門編 ~小児症例から考える 栄養に関する処方設計の例~」
神奈川県専門薬剤師研修セミナー NSTセミナー
冨家俊弥
「小児薬物療法の現状と問題~薬剤師はどのようにかかわっていくべきか~」
小田原薬剤師会学術研修会
冨家俊弥
「当院における糖尿病教室の現状と課題」 第17回かながわ薬剤師学術大会 山口美奈、日戸章人、榎本俊介、松坂昌宏、鈴木寧、冨家俊弥
「ガイドラインおよび当院患者の病態に準じた薬物治療を可能にするための採用吸
入薬の見直し」 第17回かながわ薬剤師学術大会
松田凌地、長剛広、松坂昌宏、鈴木寧、冨家俊弥、その他
「小児特有の薬物療法におけるリスク」 第27回日本医療薬学会年会 冨家俊弥
「小児薬物療法認定薬剤師の役割」 小田原医師会・足柄上学術講演会冨家俊弥
「Board Certified Pediatric Pharmacy Specialists(BCPPS) in Japan」
International Symposium for Pediatric Drug Evaluation and Clinical Pharmacology
FUKE TOSHIYA
「抗がん剤における先発品と後発品の実充填量の違いに関する調査」
第16回かながわ薬剤師学術大会
日戸章人、松田凌地、榎本俊介、松坂昌宏、鈴木寧、冨家俊弥
「当院での抗MRSA薬投与設計における質向上への取り組み」
第16回かながわ薬剤師学術大会
榎本俊介、松坂昌宏、日戸章人、松田凌地 、鈴木寧、冨家俊弥
「小児薬物療法における情報収取とその共有」
第4回兵庫県病院薬剤師会中小病診・療養・精神対策部研修会
冨家俊弥
「当院におけるカルバペネム系抗菌薬の使用状況に関する調査」
第27回日本医療薬学会年会
松田凌地、日戸章人、榎本俊介、山口美奈、松坂昌宏、鈴木寧、冨家俊弥
「オール薬剤師でこどもたちのことを守ろう、育てよう」 第50回日本薬剤師会学術大会 冨家俊弥
「CKD-MBD管理とP吸着剤の適正使用についての検討」
第62回透析医学会学術集会・総会
松坂昌宏、松田凌地、榎本俊介、鈴木寧、桝井眞、桐山功、冨家俊弥
「臨床現場が求める剤形・個別化製剤~小児薬物療法を例として~」
第1回個別化製剤フォーカスグループ研究
冨家俊弥
「当院での抗MRSA薬投与設計における質向上への取り組み」
第16回かながわ薬剤師学術大会
榎本俊介、松坂昌宏、日戸章人、松田凌地、鈴木寧、冨家俊弥
「抗がん剤における先発品と後発品の実充填量の違いに関する調査」
第16回かながわ薬剤師学術大会
日戸章人、松田凌地、榎本俊介、松坂昌宏、鈴木寧、冨家俊弥

執筆・書籍・その他

薬局増刊号 薬トレ 薬剤師の臨床センスを磨くトレーニングブック 冨家俊弥
「甲状腺疾患・白血病」
月刊薬事10月臨時増刊号 薬物療法問題集
冨家俊弥
「貧血」
月刊薬事10月臨時増刊号 薬物療法問題集 
松坂昌宏
小児薬物療法テキストブック(監修) じほう 冨家俊弥
「メタノール誤飲に対してエタノールを投与した一例」
日本小児救急医学会雑誌.Vol16.1.54-58.2017
冨家俊弥、その他

教育(院内)

1糖尿病教室(年6回)
榎本俊介、山口美奈、その他
2症例カンファレンス 2019.9.30
山口美奈 
「当院における糖尿病教室の現状
3症例カンファレンス 2019.7.29
鈴木寧、その他
「心不全治療薬」
4症例カンファレンス 2018.11.26
松坂昌宏、その他
「透析室で使用する医薬品の使用方法について」
5透析室勉強会 2017.11.30
山口美奈、その他
「PTAに係る薬剤について」
6症例カンファレンス 2017.10.30
山口美奈、その他
「不穏と鎮静に使用される注射薬」
7病棟勉強会 2017.9.27
松田凌地
「褥瘡治療薬の選択について」
8看護部研修 2017.5.13

部門紹介

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  • webで病院見学

当院案内

医療法人 同愛会

小澤病院

〒250-0012
神奈川県小田原市本町
1-1-17

受付時間

午前 8:30~11:30
午後 1:15~4:00
※土曜は午前のみ

休診日

土曜午後・日曜・祝日
年末年始

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